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2019年11月 1日 (金)

独り言 過去記事について

 時折(と言うか、しばしば)、過去記事を読み直すことがあります。

 当時の記事内容が十分でなかったり、それ以後に知見が広がり追加情報や間違いの訂正などを記したくなります。そこで追記として当時の記事に手を加えたりしています。
 ほとんど人に見られないブログではあっても、何かを書くからにはいい加減なことは書きたくないのです。間違うのは仕方ありません。書きっぱなしが嫌なのです。

 なのでたまに手を加えたり、最近ではリメイク版と銘打って書き直したりもしました。たぶんこれからはリメイク版は増えていくことと思います。ひとつの疑問に対する調査方法が広がっていくとますます知見が広がるからです。


 このブログにアプローチされる方の多くは、おそらく過去の風景画像などが主な目的になっているのではないかと思います。
 わたしもそのような画像は大好きです。明治・大正期の風景は今では失われた風景です。現代との変わりようなどと比較できれば、なお良いのではと思います。

 とはいえ、妙なこだわりも出てきまして、絵葉書を購入するときに「?」の浮かぶ絵柄は大好物です。調べることができるからです。時間がかかってめんどくさいのは事実なのですが、広く浅くでも疑問が解消しますと嬉しくなります。で、見せびらかしたくなります。ひけらかしたくなります。(そうです、不純な動機でブログを書いているのです)


 過去のどのような記事がよく読まれているか少し調べてみました。(2012年4月からの記事別です)

 意外や意外、1位は「下呂温泉」です。しかしこれはおそらく観光案内的な記事を期待して検索に引っかかるという流れだと思います。確かに調べることはいろいろあり、力も入れましたがさほど他人が読んでも面白い内容ではないと思うのです。

 次に「ミナミの大火」でした。うーん「北の大火」推しとしてはありゃりゃです。でも触れていただく機会が多いのであればもう少し記事に手を加えるなりして充実させようかとも思います。

 さて、3位に「九條幾子刀自林間幼稚園御参観記念 」が入ります。九条幾子という方は大正天皇妃貞明皇后の生母でいらっしゃいます。なるほど検索してもなかなかお顔の写った資料はヒットしませんので、そういう意味では貴重なのかもしれません。元々は梅田の古書店で500円で売られていた一葉です。 当時の林間学校に興味があっただけで何とはなしに購入したのですが、調べてみますと「当たり」でした。いろいろと勉強になることが多い絵葉書です。

 「関東大震災」がそれに続くのですが、これはおそらく【閲覧注意】の効果だと思います。同様にランキング外ではありますがシベリア出兵に係る【閲覧注意】も閲覧回数は多いようです。双方の記事中にも書いていたかと思いますが、災害・戦争いずれにも犠牲者はいます。見たくないものは見ないというのも自由ですが、現実をしっかりと見ることもまた必要ではないかと思います。そのような意味でわたしは掲載しています。絵葉書にはたしかに「無いものは無い」のです。

 「三条大橋(高山彦九郎)」も閲覧数が多いです。京都三条大橋のたもとにある土下座像と揶揄される彦九郎像は、確かに奇異な像ではありますが、その背景を調べるときに幕末のダイナミックな時代のうねりに至る魁として、大変勉強になる歴史でした。また後世、為政者(いせいしゃ)に利用された歴史も含めて良い教材として紹介できるものだと思います。「皇室賛美」の一括りで切り捨てるようなつまらない教育ではなく使い方によっては左系の先生方にも良い教材になるのではないかと思うのですが如何でしょうか。(しかし高山彦九郎がらみの絵葉書がいつの間にか増えていたなあ)
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 ライフワークの「キタの大火」はあまり読んでもらえていないようです。思いが強すぎて空回りして中身が薄いのだと反省しています。ちょっと考えなおそうと思います。ちょうど今、関連する記事(大作です)を執筆していますがこれも空回りしそうです。これらについては本館(ホームページ)で落ち着いた記事にした方が良いのかもしれません。


 とまあ、振り返ってみたのですが、記事が全体的に薄いですね。調べたことをわかりやすく且つ濃く深く書くということはとても難しいです。過去記事を読み返したとき削除したくなる時もあります。でも当時の私が書いたものですから今の私が責任をもってフォローしてあげなくては可哀想じゃないかと思うのです。

 なのでまだまだ続けようと思います。
 とりとめのない独り言でした。