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2020年10月10日 (土)

古絵葉書 国勢調査 番外編

 10月7日締め切り予定だった今年の国勢調査期間が20日まで延長されたという件で、回答率の低さが大きな要因になっているとの報道でした。
 その回答率の低下は2000年以降年々増加し、直近(2015年)では13.1%であったといいます。今年は締め切り直前(6日)での回答率が35.1%でありこれでは延長もやむを得ないと思います。

 プライバシー意識の高まり? なにそれ美味しいの?

 普通にそう思います。国民として応える調査に対して一般庶民のプライバシーなどそれほど重要なのか。もちろん回答内容が一般に流出するならば論外ですが、この国勢調査は「国」としての最も基本的な調査でありこの統計情報を基に様々な政策だけでなく民間活力の基ともなるデータになるのです。
 まわりまわって私たちの生活に結びつくものです。

 なので思想信条などでいちびる類のものではないのです。

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 過去の絵葉書を通して、国勢調査が非常に重要なイベントであったことがひしひしと伝わってきます。
 国勢調査が始まった当時、「この調べに漏れては国民の恥」とまで言われた意識の高さはどうなったのか。戦前、戦後、軍国主義やらなんやら、イデオロギーの問題ではなく「国」「国民」の問題だと思うのです。
 
 日本国民の「民度」が高い? 何を言っているのだか。

 するべきこともやらない国民の「民度」のどこが高いのか。

 義務と権利のバランスが理解できない人は、自由には責任が伴うという事も言葉では知っていても実感として理解できていないことが多い。わたしはそう観察しています。

 そして少し苛ついています。

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