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2019年9月25日 (水)

古絵葉書 松島遊郭

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  大阪の松島遊郭の風景であり1905年(明治38年)の英国キダーミンスターという町の消印が押されています。
 (何が書いてあるかは翻訳する元気がありませんでした。もうちょっと丁寧に書いてくれ)

 松島遊郭については美しい絵葉書が多く作製されているようですが、いかんせん美しいものは良いお値段がしますので、わたしが所有するものはこれまで一葉だけでした。その一葉もドイツ在外局天津郵便局の消印があるもので、調べるのがなかなかに面白かったです。

 今回の一葉は例によって寸葉会での海外からの委託販売品を購入したものです。海外コレクターの品は面白いものが多いのですが、値付けの感覚でいまひとつ波長があわないです。どう考えてもこの絵柄でこの値段は高すぎだよ、というものも多いのですが、予想以上に安かったりと、値付けが微妙なのです(私の個人的な感想です)。

 で、この一葉は安いと思って購入したものです。元値は5,000円にしたかったようですが...

 メイドインジャパンのものではありません。おそらく日本で作製された手彩色ものをカラー印刷して作製したものでしょう。一瞬、最近多い復刻ものかと疑いましたが切手(1902-1911半ペニー切手)と消印が本物ですので当時の作品に間違いないでしょう。(最近の復刻ものはひやひやします。ネット販売は特に注意しないと)

 本題に戻ります。
 裏面(絵柄の面)右下に「E. Le Deley, Paris」と書かれています。これはフランス、パリで1890年代から1930年まで存在した出版・印刷業者のようです。検索してみますと海外の絵葉書オークションなどではよく見かける社名のようです。
 次のように解説されていました。
 「クロード・ベルナール通り73番地にあるE.ル・デリー(ELD)のパリの印刷会社は、写真家アーネスト・ルイ・デジレ・ル・デレー(1859-1917)によって設立されました。 同社は、ヘリオタイプの白黒ポストカードの主要な出版社でした。 Le Deleyの死後、会社は息子たちによって経営されましたが、1930年に倒産しました。
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 19世紀のフランスではジャポニスムが流行ったと言われていますが、このような絵葉書が彼の地で製作されたのはその名残のようなものなのでしょうか。
 
 もうひとつ気になったのが同じく裏面左下の文字です。
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 チャールズボイジー,ロンドンと読めなくもないのですが、これって建築家のボイジーさんでしょうか? 決して詳しくはないのですが改めて検索しますと建築の世界の巨匠です。なんかのアルバイト? 名義貸し? 赤の他人? 
 フランス語「Londor」と翻訳かけても出てこないのです。英語ならロンドールなのですが...

 そのうちわかるかなあ。

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